埼玉県八潮市の道路陥没事故で、救助活動を阻んでいる穴の中のコンクリート製の管について、県は、きのう夜から撤去作業を始めました。
先月28日に起きた八潮市の道路陥没事故では、転落したトラックの男性運転手(74)の安否が、いまも分かっていません。
県は、穴の中にある「ボックスカルバート」と呼ばれるコンクリート製の管について、救助活動中に穴の中で落下する危険があることから、きのう午後7時半すぎから重機を使って破壊し、穴の下に落としています。
県は、撤去作業に伴い地盤が崩落する危険があることから、周辺の住民に数週間の避難を呼びかけていて、「ボックスカルバート」は、あすまでに撤去できる見通しです。
県や消防は今後、撤去作業が終わり次第、本格的な救助活動を再開したいとしています。
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