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「東日本大震災の津波被害のあとは火災か…」大船渡山林火災 風向きが海から内陸へ、住宅地への延焼が懸念される

国内
2025-02-28 18:41

岩手県大船渡市の山林火災の現場近くから中継です。井丸アナウンサーです。


岩手県大船渡市大船渡町の大船渡温泉です。山林火災の現場から直線でおよそ3.6キロ離れた場所に位置しますが、風向きによっては時折、焦げ臭いにおいが感じられます。


きょうは午後3時11分に強風注意報が発表されるなど、現地では時折、強い風が吹いていました。


きのうから現地で取材を行ってきましたが、内陸から海に吹いていた風は、きょうは海から内陸への風に変わったように感じます。これにより、住宅がある場所への延焼が懸念され、様子を見に来た住民も心配そうに見ていました。また、内陸への煙も午前中に比べて、範囲が広がっているように感じます。


現在のインフラですが、停電はおよそ700戸、断水も発生しているということです。


大船渡温泉に山林火災の様子を見に来た男性は「東日本大震災の津波による被害のあとは、今度は火災か」と肩を落としながら話していました。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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