
在留資格の取得に必要な書類を申請した際に発行される「申請受付票」を偽造したとして、行政書士事務所で働く中国籍の女性が書類送検されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、有印公文書偽造の疑いで書類送検されたのは、東京・豊島区の行政書士事務所で働く中国籍の女性(28)です。
女性は去年3月、勤務先で在留資格認定証明書を申請した際に発行される「申請受付票」を偽造した疑いがもたれています。
女性は、中国籍の男女から在留資格の取得に必要な在留資格認定証明書の申請をするように依頼されていましたが、申請を怠っていたため偽造した「申請受付票」を男女に提示したということです。
女性は、過去に東京入管が発行した本物の「申請受付票」をコピー機で複写したうえ、修正テープを使って書き換え、偽造していたということです。
女性は任意の調べに対し、「依頼者の書類に不備があったため申請を怠っていた」という趣旨の話をしているということです。
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