「屋根が浮いています」などとうそをついて、必要のないリフォーム工事の契約をさせ、代金をだまし取った疑いで、会社社長の男らが逮捕されました。
警察によりますと、逮捕された神奈川県厚木市のリフォーム会社「アストモホーム」の実質的経営者・植村美洋容疑者(42)と社長の石塚智也容疑者(37)ら5人は、おととしから去年までの間に、男女3人に必要のないリフォーム工事の契約をさせ、あわせて407万円をだまし取った疑いがもたれています。
植村容疑者らはいわゆる飛び込み営業で訪問し、「屋根が浮いています」「基礎にひびが入っていて、放置すると建物が倒壊する」などとうそをついて、必要のない工事の契約をさせていたということです。
植村容疑者らは2019年から5年あまりの間に、関連する他の会社とあわせて12都府県でおよそ10億円を売り上げていて、警察は同様の手口で犯行を繰り返していた可能性もあるとみて調べています。
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