E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 東京都が季節性インフルエンザの「流行警報」発表 11月中の発表は16年ぶり 1医療機関あたりの感染者数29.03人

東京都が季節性インフルエンザの「流行警報」発表 11月中の発表は16年ぶり 1医療機関あたりの感染者数29.03人

国内
2025-11-13 21:48

季節性インフルエンザについて、東京都は警報レベルに達したとして、きょう(13日)、「流行警報」を発表しました。11月に警報が発表されるのは、16年ぶりです。


東京都によりますと、今月9日までの1週間に報告された1医療機関あたりの季節性インフルエンザの感染者数は29.03人で、前の週と比べおよそ1.2倍となりました。都が定める警報基準を超えたことから、東京都はきょう、インフルエンザの「流行警報」を発表しました。今年は例年よりも早く流行が拡大していて、11月中に「流行警報」が発表されるのは、2009年以来、16年ぶりです。


都内の保育施設や幼稚園、学校では、9月以降、1125件の学級閉鎖や休校などがあり、去年の同じ時期に比べ、10倍以上となっています。


都は改めて、感染対策を徹底するよう呼びかけています。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ