秋篠宮妃・紀子さまは、自身が総裁を務める結核予防会などが主催のイベントに出席されました。

紀子さまは、きょう（28日）午後、東京・清瀬市で開かれた「清瀬結核サミット」に出席し、結核予防会の尾見茂理事長による特別講演や「清瀬結核アンバサダー」として、結核について学ぶ中高生らの発表に耳を傾けられました。

清瀬市は、1931年に結核専門の病院が開設されたことをきっかけに、周囲に療養所が次々と建てられ多くの結核患者を受け入れてきた歴史があります。

「清瀬結核サミット」は、かつての結核との闘いの歴史を広く発信し後世に引き継いでいくため、今回初めて開かれました。

紀子さまは、中高生らに対して「これからも結核について関心を持ち続け大切なことを伝えて、清瀬結核アンバサダーとして活躍されますよう願っています」と声をかけられました。

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