政府はゲノム編集された赤ちゃんの誕生を罰則付きで禁止する方針を固めました。

遺伝子を書き換えるゲノム編集技術をめぐっては、望み通りの外見や能力などを持つ子ども「デザイナーベビー」の誕生につながることが懸念されています。

厚労省などは専門家会議を開き、ゲノム編集技術などで遺伝情報を書き換えたヒトの受精卵や生殖細胞を子宮に移植することを禁止する法案を示しました。

遺伝子を書き換えた子どもが生まれるおそれがなく、研究などの目的であれば条件付きで認めるとしています。

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