国内
2025-12-26 13:07
大みそかの『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』(さいたまスーパーアリーナ)の対戦カードに関する記者会見が26日に都内で行われ、斎藤裕と対戦予定だったYA-MANが左眼窩底骨折により全治4~6ヶ月と診断され、ドクターストップでこの試合の中止が発表された。斎藤は代役とは戦わず大みそか大会は不出場となるが、会見に登壇した。
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YA-MANは会見に映像コメントを寄せ「今回練習中に左眼窩低骨折をしてしまい、試合場する事になってしまいました。対戦相手の斎藤選手、色々なものをかけて体を作ってきていただいたのに、本当に申し訳ありません」と斎藤に深く謝罪。
怪我をした状況について「試合前最後のボクシングスパーリングでヘッドギア装着し、16ozにて行いましたが、眼球にパンチを貰い眼窩低骨折をしてしまいました」と報告。「骨折部位から目の組織が飛び出してしまい、早急に手術をしないと飛び出した部位が壊死してしまうとのことで、すぐに手術する事になってしまいました」という重症だったことを明かした。
スーツ姿で登壇し榊原CEOの隣りに座って斎藤は「たくさんの人に応援して期待してもらって、いろんな思いで試合に出ることを決めて。すごくいい状態ではあったんですけど、試合が実現しなくなったことを自分自身が一番残念に思います。ちょっとうまく言葉にできないですけど、ファンの皆さんには申し訳ないという気持ちです」とまだ整理しきれていない心境を打ち明けた。
榊原CEOは「いつものRIZINなら代替選手を用意して、無理してお願いしていた。でも斎藤選手と話す中で、RIZIN10年の舞台を取り繕うためだけに斎藤裕という男の生きざまや積み上げてきたものに水を差したくないと思いました。相手がYA-MANだからいろんなものを整理して心と体を作り上げて、勝ち負けだけじゃなくて生きるか死ぬかの準備をしてきたという決意を聞いた。他の相手ではすべてをかけられないので、代替選手との試合はしてもらわなかった」と斎藤が不出場となった経緯を説明した。
また、今大会の試合順も発表。メインの第15試合はラジャブアリ・シェイドゥラエフvs.朝倉未来のフェザー級タイトルマッチ、セミの第14試合はホベルト・サトシ・ソウザvs.イルホム・ノジモフのライト級タイトルマッチに決定した。中止となったものの斎藤vs.YA-MANも第9試合に並んでいる。
●『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』試合順
・ 第15試合/フェザー級タイトルマッチ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs.朝倉未来
・第14試合/ライト級タイトルマッチ
ホベルト・サトシ・ソウザ vs.イルホム・ノジモフ
・第13試合/フライ級タイトルマッチ
扇久保博正vs.元谷友貴
・第12試合/バンタム級タイトルマッチ
井上直掛vs.ダニー・サバテロ
・ 第11試合/女子スーパーアトム級タイトルマッチ
伊澤星花 vS. RENA
・第10試合/フェザー級
クレベル・コイケ vs. ヴガール・ケラモフ
・第9試合/フェザー級※試合中止※
斎藤裕 VS. YA WAN
・第8試合/バンタム級
福田龍彌vs.安藤達也
・第7試合/フェザー級
秋元強真vs.新居すぐる
・第6試合/フェザー級
カルシャガ・ダウトベックvs.久保優太
・ 第5試合/フライ級
神龍誠vs.ヒロヤ
・ 第4試合/バンタム級
後藤丈治vs.ホセ・トーレス
・第3試合/フライ級
篠塚辰樹vs.富澤大智
・第2試合/73キロ級
雑賀”ヤン坊”達也vs.”ブラックパンサー”ベイノア
・第1試合/バンタム級
芦澤竜誠vs.ジョリー
・第0試合/RIZIN甲子園2025決勝戦(フライ級)
須田雄律vs.ヤマザト・エンゾ・マサミ
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YA-MANは会見に映像コメントを寄せ「今回練習中に左眼窩低骨折をしてしまい、試合場する事になってしまいました。対戦相手の斎藤選手、色々なものをかけて体を作ってきていただいたのに、本当に申し訳ありません」と斎藤に深く謝罪。
怪我をした状況について「試合前最後のボクシングスパーリングでヘッドギア装着し、16ozにて行いましたが、眼球にパンチを貰い眼窩低骨折をしてしまいました」と報告。「骨折部位から目の組織が飛び出してしまい、早急に手術をしないと飛び出した部位が壊死してしまうとのことで、すぐに手術する事になってしまいました」という重症だったことを明かした。
スーツ姿で登壇し榊原CEOの隣りに座って斎藤は「たくさんの人に応援して期待してもらって、いろんな思いで試合に出ることを決めて。すごくいい状態ではあったんですけど、試合が実現しなくなったことを自分自身が一番残念に思います。ちょっとうまく言葉にできないですけど、ファンの皆さんには申し訳ないという気持ちです」とまだ整理しきれていない心境を打ち明けた。
榊原CEOは「いつものRIZINなら代替選手を用意して、無理してお願いしていた。でも斎藤選手と話す中で、RIZIN10年の舞台を取り繕うためだけに斎藤裕という男の生きざまや積み上げてきたものに水を差したくないと思いました。相手がYA-MANだからいろんなものを整理して心と体を作り上げて、勝ち負けだけじゃなくて生きるか死ぬかの準備をしてきたという決意を聞いた。他の相手ではすべてをかけられないので、代替選手との試合はしてもらわなかった」と斎藤が不出場となった経緯を説明した。
また、今大会の試合順も発表。メインの第15試合はラジャブアリ・シェイドゥラエフvs.朝倉未来のフェザー級タイトルマッチ、セミの第14試合はホベルト・サトシ・ソウザvs.イルホム・ノジモフのライト級タイトルマッチに決定した。中止となったものの斎藤vs.YA-MANも第9試合に並んでいる。
●『Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り』試合順
・ 第15試合/フェザー級タイトルマッチ
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ vs.朝倉未来
・第14試合/ライト級タイトルマッチ
ホベルト・サトシ・ソウザ vs.イルホム・ノジモフ
・第13試合/フライ級タイトルマッチ
扇久保博正vs.元谷友貴
・第12試合/バンタム級タイトルマッチ
井上直掛vs.ダニー・サバテロ
・ 第11試合/女子スーパーアトム級タイトルマッチ
伊澤星花 vS. RENA
・第10試合/フェザー級
クレベル・コイケ vs. ヴガール・ケラモフ
・第9試合/フェザー級※試合中止※
斎藤裕 VS. YA WAN
・第8試合/バンタム級
福田龍彌vs.安藤達也
・第7試合/フェザー級
秋元強真vs.新居すぐる
・第6試合/フェザー級
カルシャガ・ダウトベックvs.久保優太
・ 第5試合/フライ級
神龍誠vs.ヒロヤ
・ 第4試合/バンタム級
後藤丈治vs.ホセ・トーレス
・第3試合/フライ級
篠塚辰樹vs.富澤大智
・第2試合/73キロ級
雑賀”ヤン坊”達也vs.”ブラックパンサー”ベイノア
・第1試合/バンタム級
芦澤竜誠vs.ジョリー
・第0試合/RIZIN甲子園2025決勝戦(フライ級)
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