法人税などおよそ1億5700万円を脱税した罪に問われているインフルエンサーの女が初公判で起訴内容を認めました。
【写真を見る】約1億5700万円を脱税した罪に問われている黒木麗香被告(38)
“1.5億超”脱税 起訴内容認める 「ハワイで買ったの」SNSできらびやかな生活を投稿
マスクをつけ、黒のスーツ姿で現れた女。約1億5700万円を脱税した罪に問われている黒木麗香被告(38)です。カメラの方に目をやると視線をそらし、そのまま去っていきました。
フォロワー数・約46万人のインフルエンサー、“宮崎麗果”の名前で活動する黒木麗香被告。黒木被告は広告代理店の社長で、2021年に元・EXILEの黒木啓司さんと結婚しました。
黒木麗香被告(YouTubeより)
「ママでもあり、仕事人間でもあり両立を頑張っていきながら、メインはインスタで活動している人です」
コスメの紹介などをする傍ら、きらびやかな生活をSNSに投稿する人気のインフルエンサーでした。
黒木麗香被告(YouTubeより)
「見て、これも買ったの、リュック。このジーパン・トップスもハワイで買いました」
“1.5億円超”脱税 その手口は
刑事告発されたのは2025年12月のこと。2024年までの3年間に5億円近くの所得を隠すなどして、法人税など約1億5700万円を脱税した罪に問われています。
18日に行われた初公判で黒木被告は、起訴内容を認めました。
その手口について、検察側は「架空の業務委託費を計上し、売り上げを秘匿して納税を免れた」などと指摘しました。
架空の経費を計上するに至った経緯は何なのか。
検察側によると、黒木被告は税理士から「納税額が約2000万円になる」と聞き、知人に「納税額を減らす方法がないか」と相談したといいます。
すると、知人はさらに別の知人に依頼し、虚偽の領収書を作成させ、それが黒木被告の手に渡ったということです。この知人らの男2人も黒木被告の依頼で脱税をほう助したとして在宅起訴されていて、初公判でともに起訴内容を認めました。
黒木麗香被告(YouTubeより)
「(子どもが)もう少し大人になったら『ママこうやって仕事頑張ってたんだ』って胸を張れる仕事・仕事内容だったらいいんじゃないかなと」
次回の裁判は5月18日に行われる予定です。
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