
東京国税局の管内にある製造場でつくられた日本酒や焼酎の「酒類鑑評会」の表彰式がきょう(28日)行われました。今回、新たに「最優等賞」が設けられ、5つの部門で選ばれた銘柄が表彰されました。
東京国税局は毎年、管内でつくられた酒類の品質や技術の向上などを目的に「酒類鑑評会」を開いていて、9月10日の鑑評会には、東京・神奈川・千葉・山梨にある製造場でつくられた日本酒や焼酎、あわせて114点が出品されました。
鑑評会には日本酒の「吟醸」「純米吟醸」「燗酒」「純米燗酒」と、「本格焼酎」の5つの部門があり、あわせて24人の外部審査員や国税局の鑑定官が味や香りなどを評価します。
きょう(28日)、この鑑評会の表彰式が行われ、今年から新たに設けられた「最優等賞」に選ばれた銘柄が表彰されました。
初代の「最優等賞」に選ばれたのは、▼吟醸部門「曽我の誉」(神奈川・石井醸造株式会社)、▼純米吟醸部門「澤乃井」(東京・小澤酒造株式会社)、▼燗酒部門「春鶯囀 本醸造」(山梨・株式会社萬屋醸造店)、▼純米燗酒部門「愛山 寿萬亀 純米大吟醸原酒」(千葉・亀田酒造株式会社)、▼本格焼酎部門「嶋自慢」(東京・株式会社宮原)です。
吟醸部門で最優等賞に輝いた「曽我の誉」を製造する、石井醸造株式会社の石井孝典社長は、造り手が減少していることに苦労したとしながらも、「日頃から、杜氏や蔵人たちが自己研鑽を重ねていった成果だと考えている」「少ない人数でも最高の賞をいただいて非常に光栄」と喜びを語りました。
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