ウクライナのゼレンスキー大統領がバチカンで行ったアメリカのトランプ大統領との会談について、SNSで「素晴らしい会談だった。歴史的な会談となる可能性がある」と投稿し、ウクライナ情勢をめぐる今後の協議の行方に期待感を示しました。
ゼレンスキー大統領は26日、ローマ教皇フランシスコの葬儀に参列するため、バチカンを訪れていたアメリカのトランプ大統領とサンピエトロ大聖堂で会談し、その写真をSNSに投稿しました。
具体的な協議の内容は明らかにしていませんが、ゼレンスキー氏は「素晴らしい会談だった。一対一で多くのことを話し合った」としたうえで、「共同で成果をあげることができれば、歴史的なものとなる可能性がある象徴的な会談だった」として、ウクライナ情勢をめぐる和平交渉の行方に期待感を示しました。
また、ウクライナのシビハ外相は、SNSでゼレンスキー氏がフランスのマクロン大統領と会談した際の写真を投稿していて、ゼレンスキー氏が各国の首脳らとウクライナ情勢について協議を行っているものとみられます。
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