
アメリカのトランプ大統領が原子力発電を推進する大統領令に署名しました。原発の発電量を4倍にする目標を掲げています。
トランプ大統領
「原子力の時代だ。我々は大きく行く」
トランプ大統領は23日、原子力発電を推進する4つの大統領令に署名しました。
原子力規制委員会に対しては、新たな原発の建設に必要な審査を申請から18か月以内に終えるよう命じ、エネルギー省や国防総省には連邦政府の所有する土地での原子炉の設置を検討するよう指示しています。
さらに、次世代型の小型原子炉の開発や、原発の燃料となるウランのアメリカ国内での採掘や加工を促進するよう指示しています。
アメリカではAI=人工知能の開発などで電力の需要が今後大幅に増えるとみられていて、トランプ政権は原発の発電量を今後25年間で4倍にするとしています。
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