インド西部で先月発生した旅客機の墜落事故について、インド当局は12日、「エンジンに燃料を供給するスイッチがオフになった」とする初期の調査報告書を公表しました。
この事故は先月12日、インド西部アーメダバードの空港を離陸したエア・インディア機が直後に墜落し、乗客乗員241人が死亡したものです。
インドの航空当局は12日、初期段階の調査報告書を公表し、離陸の際、「エンジンに燃料を供給するスイッチがオフになった」と指摘しました。スイッチはその後、オンに切り替わったものの、エンジンを再始動させている途中で墜落したということです。
当時、コックピットで、パイロットが「なぜスイッチを切ったのか」と尋ね、別のパイロットが「切っていない」と応じる会話の記録も残っていたということです。
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