
新国立劇場バレエ団がイギリスの名門歌劇場ロイヤル・オペラ・ハウスで初の海外公演を行うのを前に、報道陣に向けた発表会を行いました。
新国立劇場バレエ団は、ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで初の海外公演を行います。
演目はロマンチック・バレエの傑作「ジゼル」。ロイヤル・バレエ団で日本人として初めて最高位のダンサーにあたる「プリンシパル」を務めた吉田都さんが演出を手がけました。
新国立劇場バレエ団 吉田都 芸術監督
「またここに戻って来られて嬉しいです。公演できるのが今でも信じられません。今回の『ジゼル』には、イギリスで学んできたことをすべて詰め込みました」
今回、主役を務める米沢唯さんは去年、心臓疾患が見つかりましたが、手術を乗り越え復帰を果たしました。
新国立劇場バレエ団 米沢唯さん
「自分の心臓が一拍一拍、打っていることがすごいことなんだなと。舞台の上の一瞬一瞬が幸福に満ちたものに感じています」
ロンドン公演は今月24日から27日まで行われます。
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