
ソニーグループがアメリカ国内で、家庭用ゲーム機「プレイステーション5」を値上げすると発表しました。理由については「厳しい経済環境」をあげています。
これは、カリフォルニア州に本社を置くソニーグループ傘下のゲーム子会社「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」が20日に発表したもので、21日からアメリカ国内でゲーム機本体の希望小売価格を50ドル、日本円でおよそ7400円を一律で、およそ1割値上げします。周辺機器は値上げしません。
ソニーは今年4月にもヨーロッパなどで値上げをしていて、今回の値上げについては「多くのグローバル企業と同様、厳しい経済環境に対応するため」と説明していますが、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、「トランプ大統領の貿易戦争の影響」だと指摘しています。
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