
イスラエルがイスラム組織ハマスを標的にカタールで攻撃を行ったことを受け、国連安全保障理事会は攻撃を非難する声明を発表し、緊急会合を開きました。
国連安保理は11日、イスラエルが行ったハマスを標的にしたカタールでの攻撃について、アメリカを含む15か国すべての理事国による声明を発表しました。
声明は「カタールへの連帯を表明する」としたうえで、人質の解放やガザの即時停戦が引き続き最優先事項だと強調。「攻撃を非難する」とした一方で、攻撃を行ったイスラエルへの言及はありませんでした。
カタール ムハンマド首相
「イスラエルは平和の実現を阻み続けている。パレスチナの人々の苦しみを永遠に続かせようとしている」
また、国連安保理は11日午後に緊急会合を開き、出席したカタールのムハンマド首相はイスラエルを批判した一方、「停戦への仲介は継続する」と述べました。
一方、イスラエルは「カタールがハマスを追放するか、イスラエルが追放するかのどちらかだ」と述べ、攻撃はあくまでハマスを狙ったものだと主張しました。
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