フランス軍がロシアの無人機による領空侵犯などを想定した演習を公開しました。
記者
「無人機による攻撃を想定して、フランス軍が地対空ミサイルを発射するための演習を行っています」
演習に使われたのは、フランスとイタリアが共同開発した地対空ミサイルシステムです。
フランス軍は今月8日から2週間にわたり、発射装置やオペレーションの確認などを行い、実戦配備可能な状態にしたということです。
この地対空ミサイルシステムは、無人機や戦闘機、ミサイルなどを迎撃するために使用されすでにウクライナに供与されています。
フランス空軍 司令官
「必要に応じて非常に短時間で標的を撃墜できるようにつくられています」
今月10日には、NATO=北大西洋条約機構の加盟国・ポーランドの領空に侵入したロシアの無人機をポーランド軍などが撃墜する事態が起きました。
12日にはデンマークが今回の演習で使われた地対空ミサイルの配備を決めるなど、ヨーロッパの自国防衛の動きが加速しています。
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