イギリスやカナダなどがパレスチナを国家として承認することを発表しました。
数百人が見守る中、イギリス・ロンドン市内で行われたのは、パレスチナ代表部による“国旗”の掲揚式典です。21日、イギリス政府がパレスチナを国家として承認すると正式に発表したことを受けたもので、パレスチナ代表部は近く「大使館」に格上げされるということです。
このほか、カナダやオーストラリア、ポルトガルも国家承認を発表していて、フランスもこれに続く見通しです。
これに対し、イスラエルのネタニヤフ首相は「テロに対して計り知れないほどの報奨を与えている」と非難したうえで、「パレスチナ国家が建設されることはない」と反発しました。
一方、日本政府は現時点での国家承認を見送りましたが、林官房長官は22日、「国家承認するか否かではなく、いつ承認するかの問題」と強調。2国家解決に向けて、引き続き外交努力を続ける考えを示しました。
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