E START

E START トップページ > 海外 > ニュース > 米マイクロソフト イスラエル軍へのクラウドサービス提供を一部停止 ガザ市民の監視データを保存

米マイクロソフト イスラエル軍へのクラウドサービス提供を一部停止 ガザ市民の監視データを保存

海外
2025-09-26 11:57

アメリカIT大手マイクロソフトは、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザの市民の監視データを保存していたとして、イスラエル軍に対するクラウドサービスの提供を一部停止しました。


この問題は、イギリスのガーディアン紙が先月報じたもので、イスラエル軍が2022年以降、ガザやヨルダン川西岸の市民の通話を傍受したデータをマイクロソフトのクラウド上に保存しているとされていました。


マイクロソフトは利用規約で民間人の大量監視のための技術使用を禁止していることから報道を受け調査・検証していました。


そして25日、報道内容の一部を裏付ける証拠が見つかったとして、イスラエル国防省へのクラウドサービスの提供を一部停止したと発表しました。


こうした中、国連総会ではパレスチナ自治政府のアッバス議長が演説し、パレスチナを国家として認めるよう訴えた上でガザの統治について「イスラム組織ハマスは役割を果たすことはない」と強調しました。


パレスチナ自治政府 アッバス議長
「ハマスは統治において役割を果たすことはありません。ハマスは武器をパレスチナ自治政府に引き渡さなければなりません」


イスラエルのネタニヤフ首相は、日本時間きょう夜にも演説する見通しで、発言内容が注目されます。


“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク10月で新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
「道が分からんのよ…」午前3時、車道の真ん中に93歳の男性 携帯には大量の不在着信 25歳の女性がとっさに取った行動は 広島


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ