
フランス東部のブザンソンで、若手指揮者の登竜門とされる国際コンクールの最終選考が行われ、日本の米田覚士さんが優勝しました。
フランス東部ブザンソンで27日に開催された「国際指揮者コンクール」で、日本の米田覚士さん(29)が優勝しました。
コンクールでは、アメリカと中国からの候補者を含む3人で最終選考が行われ、それぞれが約40分間にわたって課題曲を指揮しました。
米田さんは岡山県出身で東京芸術大学を卒業後、2021年の東京国際音楽コンクールで入賞し、日本の主要なオーケストラで指揮を務めています。
今年で59回目となるブザンソン国際指揮者コンクールは、かつて小澤征爾さんや佐渡裕さんが優勝するなど、若手指揮者の登竜門として知られ、日本人指揮者の優勝は11人目となります。
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