
パレスチナ自治区・ガザをめぐる和平計画について、イスラエルとイスラム組織「ハマス」が「第1段階」に合意してから一夜明け、国連のグテーレス事務総長は「この瞬間を待ちに待っていた」と歓迎しました。
国連 グテーレス事務総長
「この瞬間を待ちに待っていました。私はすべての当事者に対し、合意条項を遵守し、合意がもたらす機会を最大限活用するよう強く求めます」
国連のグテーレス事務総長は9日、報道陣に対しこのように述べ、パレスチナ自治区・ガザをめぐる和平計画について、イスラエルとハマスが「第1段階」に合意したことを歓迎しました。
グテーレス事務総長は「紛争の解決策は戦場で見つかるのではないと改めて認識させましょう」と訴え、合意を重要な機会として、外交によって停戦を実現することを強調しました。
また、国連としてガザへの支援を拡充すると表明したうえで、加盟国に対して、人道支援活動への資金確保に向け、協力するよう呼びかけました。
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