
チャットGPTを手掛けるアメリカのオープンAIが、人工知能=AIを組み込んだ新たなウェブブラウザを発表しました。
オープンAIが21日に発表した新たなウェブブラウザ「チャットGPT アトラス」では、閲覧しているウェブサイトの内容についてAIに質問することなどが可能です。
閲覧履歴を記憶することで、過去に検索したウェブサイトを瞬時に呼び出すことができるほか、有料会員であれば、欲しいものを打ち込むだけで商品を買い物かごに入れてくれるAIエージェント機能を使用できます。
「アトラス」は現在のところ、マックOSのみで利用可能で、今後、ウィンドウズやスマートフォンでも提供していきたいとしています。
ウェブ解析会社によりますと、ウェブブラウザでは現在、グーグルのクロームが全世界のおよそ7割のシェアを占めていますが、オープンAIの発表直後、グーグルの親会社であるアルファベットの株価は前日の終値から4%以上下落していて、今後、競争が激しくなりそうです。
・見つかった娘(14)の遺体には「身を守れ」と父が願い伝えた“長袖・長ズボン”「1羽じゃかわいそう」中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きた証”
・次の機会は・・・3178年!? 「レモン彗星」が約1300年ぶり・10月21日に地球に最接近! いつどこで見られる?名前の由来は?【解説】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【前編】「最初にホテルへ誘ったのはどちらから?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)