
トルコ当局は2日、ロシアからジョージアに向けてひまわり油を運搬していたロシア船籍の船が攻撃を受けたと発表しました。乗組員は無事だということです。
トルコの海事当局によりますと、2日、沿岸から130キロの沖合でロシアからジョージアに向けてひまわり油を運搬していたロシア船籍の船が攻撃を受けたということです。
乗組員13人は全員無事で、救助要請はなかったということです。
トルコメディアなどによりますと、船は公海上でドローンによる攻撃を受けた後、トルコ領海に入ったということです。
トルコ当局が2日、ロシア船籍の船が攻撃を受けたと発表したことについて、ウクライナ外務省報道官はSNSで「一切関与していない」と否定したうえで、「船の航路に合理性がなく、ロシアがすべてを仕組んだ可能性がある」と主張しました。
一方で、ウクライナは先月29日、ロシアが制裁逃れに利用しているとされる「影の船団」のタンカー2隻を黒海で攻撃したと明らかにしています。
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