
アメリカのトランプ大統領が、カナダが中国と貿易協定を結べば、カナダからの輸入品に100%の関税を課すと警告したことについて、中国外務省の報道官は「対立ではなく協力で国同士の関係を扱うことを主張する」と述べ、アメリカをけん制しました。
アメリカのトランプ大統領は24日、「もしカナダが中国と貿易協定を結べば、カナダからの輸入品にただちに100%の関税を課す」と表明しました。
これについて、中国外務省の郭嘉昆報道官は26日の会見でアメリカをけん制しました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「中国は各国がゼロサムゲームでなくウィンウィンの理念を持ち、対立ではなく協力で国同士の関係を扱うことを主張する」
また、中国とカナダの貿易協定について「第三国を対象とするものではない」と強調、「両国民の共通の利益にかなうだけでなく、世界の平和と安定、発展と繁栄にも役立つことだ」と正当性をアピールしました。
カナダのカーニー首相は16日、中国の習近平国家主席と会談し、カナダが中国製のEV=電気自動車に課している関税を引き下げる一方、中国はカナダ産の菜種に対する関税を引き下げることで合意。
両国は今後、経済や貿易関係の一段の改善を目指す姿勢を示していました。
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