
ロシアによるエネルギー施設への攻撃が続く中、ウクライナ当局は首都キーウの住宅1500棟で暖房の供給が止まっていると発表しました。
ウクライナではロシア軍によるインフラ施設への攻撃が相次ぎ、全土で計画停電が実施されるなど電力不足が深刻化しています。
こうした中、キーウ市は16日の時点で1500棟の住宅への暖房の供給が止まっていると発表しました。
ウクライナでは今月、気温が氷点下20度にまで下がる日もあり、「過去20年間で最も厳しい冬を迎えている」とされています。
ゼレンスキー大統領は15日、ビデオ演説で「これからさらに数日間寒い日が続くが、ロシアはこの状況につけこむだろう」と述べ、ロシア軍による攻撃に備えるよう呼びかけました。ゼレンスキー氏は先月、電力の非常事態を宣言しています。
こうした中、ロシア国防省は16日、過去24時間でウクライナのドローン345機を撃墜し、激戦が続く東部ドネツク州のミンコフカとスーミ州のポクロフカを制圧したと主張しました。
ウクライナ側は先月、ミンコフカは統制下にあり、戦闘任務を継続していると発表していました。
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