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トランプ氏が警告「国全体が一晩で壊滅する可能性」 イランは徹底抗戦の姿勢を強調 一時的な停戦案を拒否したとの報道も

海外
2026-04-07 19:01

日本時間あす午前9時。アメリカのトランプ大統領がイランに示した交渉の期限が迫るなか、イランはアメリカが提示した一時的な停戦案を拒否したと報じられていて、緊迫した状況が続いています。


6日、ホワイトハウスで会見したトランプ大統領。イランが交渉で合意しなければ「4時間ですべての発電所と橋を破壊する」と警告し、こう述べました。


アメリカ トランプ大統領
「イランの国全体が一晩で壊滅する可能性がある。それは明日の夜かもしれない」


トランプ氏が示した交渉期限は、アメリカ東部時間の7日午後8時。会見で、トランプ氏はホルムズ海峡の開放は「非常に大きな優先事項」との認識を示し、「交渉は順調に進んでいると思う」とも述べました。


しかし、この会見を受け…


イラン 革命防衛隊(声明)
「妄想にとらわれたアメリカ大統領の無礼で傲慢な発言や根拠を欠いた脅しは、アメリカとイスラエルへの攻撃の継続に何ら影響を及ぼさない」


と、改めて徹底抗戦の姿勢を強調。


さらに、イランはアメリカが提示した一時的な停戦案について仲介国パキスタンに回答し、「戦争の恒久的な終結が必要」だとして、「拒否した」ことが報じられました。


イラン側の回答は10項目からなるとされ、ニューヨーク・タイムズはイラン側の回答には再び攻撃されない保証やすべての制裁解除などの見返りとして、事実上封鎖しているホルムズ海峡を開放することが盛り込まれているとしています。そして…


ニューヨーク・タイムズ
「イランはホルムズ海峡を開放する場合、船舶の通航料として1隻あたり約200万ドル(約3億2000万円)徴収し、収益は海峡対岸のオマーンと折半するとしている」


イラン側の収益は破壊されたインフラ再建に充てる計画だということです。


一方、トランプ氏は6日の会見でこんな発言も。


アメリカ トランプ大統領
「日本は助けてくれなかった。オーストラリアも韓国も助けてくれなかった」


イランでの軍事作戦をめぐり、日本などを名指しで批判。


先月行われた高市総理との会談の際には、日本は「責任を果たそうとしている」と述べていましたが、今回は「北朝鮮の脅威から守るため、日本には5万人のアメリカ軍兵士が駐留している」などと述べ、不満を示しました。


また、この日は自身が警告しているイランの発電所への攻撃をめぐり、記者から「戦争犯罪ではないか」と質問された際に、イランの体制側が反体制派を多数殺害したことを指摘したうえで「彼らは動物だ」と発言。意に介さない姿勢を示しています。


一方、ロイター通信などは、イランでは若者らに対して発電所周辺に集まり「人間の鎖」を作るよう呼びかけられていると伝えています。


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