アメリカのベッセント財務長官は25日、SNS「X」に投稿し、「片山さつき財務大臣と生産的な電話会談を行った」と明らかにしました。
ベッセント氏は、この電話会談について「今週のトランプ大統領と高市総理の議論を踏まえたものだ」と書き込んでいて、22日の日米首脳会談でトランプ大統領が円安に懸念を示したことを受けた会談であることを明らかにしています。
そのうえで「日本の堅調な経済の基礎的条件を反映した円高が望ましいことや、為替市場で緊密な連携を維持することの重要性について議論した」とつづりました。
これまで円安をめぐる日米間のやりとりは財務相レベルまでにとどまっていて、首脳間では協議されてきませんでした。
日米首脳会談でトランプ氏自らが円安に触れ、その直後に財務相会談が開かれたことは、トランプ政権が日本の円安を強く問題視していることを改めて示したもので、円安是正に向けてアメリカ側が一段、日本への要求を強めることも想定されます。
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