大規模な土石流災害から1か月が経ったネパールでは、被災した3万人を超える子どもたちへの支援も求められています。現地から中継です。
土石流による死者はネパールだけで1400人を超え、日本人5人を含む5500人以上が行方不明となっていますが、当局は生存者の発見が絶望的だとして、救助活動を近く打ち切る見通しです。
一方、子どもの被害も深刻で、ユニセフによりますと、20か所以上の学校が損壊。3万2000人あまりの子どもたちが被災したということです。
ヌワコット郡にある学校では、被災した生徒たちが寝泊まりできる避難場所を作ったり、別の大学や高校からも被災者を受け入れたりしています。
被災した生徒(17)
「自分のものは何も残っていません。住む場所も、着る服も、食べるものもなくなりました。こんな状況は経験したことがありません」
また、ユニセフは、推計で541人の子どもたちが親や保護者と離ればなれになっていて、心理的なケアや安全な生活場所の確保が必要だとしています。
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