
日本で民間企業への不正アクセスにより情報漏洩が相次いでいるなか、韓国でも複数の金融機関で情報漏洩の被害が起きており、中国系のAIが悪用された可能性が指摘されています。
韓国では先月下旬以降、金融機関のシステムへの不正アクセスが相次いでいて、韓国の金融監督院などによりますと、新韓銀行など国内の主要な銀行を含む7つの金融機関であわせて6万人以上の個人情報が漏洩したということです。
漏洩したのは、顧客の名前や生年月日、電話番号のほか、なかには年収や融資限度額などの情報が漏洩した金融機関もあったとしています。
その後の金融当局の調査では、攻撃の拠点とみられるサーバーから、AIが自動的にシステムの脆弱性を探し出し、ハッキングのルートを組み立てる中国系の「AIエージェント」の痕跡が見つかったということです。
金融当局が引き続き調査を進めるとともに、李在明大統領はセキュリティー対策の強化を指示しています。
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