中東イエメンで、親イラン武装組織フーシ派が暫定政権側の軍事施設を弾道ミサイルで攻撃し、少なくとも53人が死亡、200人がけがをしました。
AP通信によりますと、攻撃があったのはイエメン南部シャブワ州にある軍事施設で、19日フーシ派が発射した弾道ミサイルが着弾しました。
これまでに少なくとも53人が死亡、200人がけがをしたということですが、地元当局は、死者数はさらに増える可能性があるとしています。
フーシ派は攻撃を認めたうえで、施設について、サウジアラビア軍の将校らによって運営されていて、サウジ側にも死者が出たと主張しています。
イエメンでは今年夏以降、暫定政権側とフーシ派の戦闘が再び激化していて、AP通信は今回の攻撃は戦闘再燃後、最大規模の犠牲者が出た攻撃になったと報じています。
一方、サウジアラビア主導の連合軍も、フーシ派から領土を奪還するため大規模な軍事作戦を行っていて、戦闘のさらなる激化が懸念されています。
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