抗議デモが続くフランスでは、24日も全土で大規模な抗議活動が呼びかけられていて、パリでは略奪や破壊行為から店舗を守るための対策が取られるなど緊張が高まっています。
記者
「こちらデモが予定されている会場の近くなのですが、お店には暴動対策として板が貼り付けられています」
フランスでは物価の高騰や政府の政策に対する抗議活動が各地で続いていて、24日も大規模な抗議デモが呼びかけられています。23日、パリ市内の店舗では暴動や略奪に備える対策が進められていました。
「バリケードを設置していて、明日までには完成すると思います。すべてを失うくらいなら、閉店も仕方ないと思います」
リヨンやリモージュなど一部の地域では24日のデモが禁止されているほか、フランス政府は全国におよそ7万人の警察官らを配置し、厳戒態勢を敷く方針です。
こうしたなか、マクロン大統領は23日、教育環境の改善を求めて抗議を続ける高校生の代表らと初めて会談しました。会談後、高校生側は「要求に対する具体的な回答は無かった」として、抗議デモの継続を呼びかけました。
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