
南米パラグアイで、大統領が辞任を表明しました。パラグアイでは銀行の経営破綻から混乱が広がっていて、銀行に関与していた大統領への批判が高まっていました。
ペニャ大統領
「私は、わが国の安定と社会の平和、そして民主的な制度を守る必要性を考え、この決断をしました」
パラグアイのペニャ大統領は5日、SNSで自らの辞任を表明しました。
パラグアイでは、国民のおよそ45%に相当する約300万人の顧客を抱えるデジタル銀行の経営破綻を受け、預金の引き出しができなくなるなど混乱が広がっていました。
ペニャ大統領は銀行の親会社に過去に出資していたことなどから、利益相反や政府による不当な優遇が疑われ、議会では与野党から追及されるなど弾劾に向けた動きが進んでいました。
また、首都アスンシオンでは抗議デモが起き、与党内からも辞任要求が広がっていました。
後任には、アリアナ副大統領が就く見通しです。
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