ニューヨーク市場でダウ平均株価が800ドル以上下落したことを受け、日経平均株価は一時400円以上値下がりしています。
きのう、ニューヨーク市場では、トランプ政権の掲げる大型減税策によって財政が悪化するのではとの懸念が拡大しました。
アメリカの20年債の入札が不調となったことをきっかけに長期金利はおよそ3か月ぶりに4.6%台まで上昇。
さらにドルを売る動きも強まり、円相場は一時1ドル=143円台前半まで円高が進行しました。
これを受けてダウ平均株価は800ドル以上急落し、債券・通貨・株が同時に下げる「トリプル安」となりました。
この流れが東京市場にも波及し、幅広い銘柄に売り注文が相次いでいて、日経平均株価は一時400円以上値下がりしています。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】