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武藤経産大臣「今夏は節電要請しない」 電力供給の予備率最低限確保 異常気象・発電所のリスクも

経済
2025-05-23 11:28

この夏の電力需給をめぐり、経済産業省は、節電要請を行わない方針を示しました。


武藤 経済産業大臣
「この夏は最低でも(電力供給の)予備率7%以上を確保できる見通しであるため、節電要請を行わない予定です」


武藤大臣は閣議のあとの会見で、電力供給の余力を示す「予備率」について、この夏は全国的に安定供給に最低限必要な「3%」を超えるとの見通しを示しました。


8月の予備率は、▼最も厳しい北海道、東北、東京、中部エリアが「7.6%」、▼その次に厳しい北陸、関西、中国、九州エリアが「9%」となっています。


ただ、武藤大臣は「異常気象や発電所のトラブル・停止のリスクなど予断を許さない状況だ」とも指摘し、緊張感を持って電力需給の状況を監視する姿勢を強調しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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