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形状や重さ、傷つきやすさ判断 イオンのネットスーパー専用物流施設で7月本格稼働のAIロボット初公開 人が担う作業の30%がロボットに

経済
2025-06-30 18:06

イオンのネットスーパー専用の物流施設で、本格稼働するAIロボットがお披露目されました。人手がかかっていた作業のおよそ30%がロボットに置き換えられます。


無数のロボットが稼働するイオン子会社「イオンネクスト」のネットスーパー専用の物流施設。


記者
「いまロボットが自動で掴み取ったのは、小さな商品です。AIで認識して自動で掴み取っています」


ロボットに搭載されたAIが商品の形状や重さ、傷つきやすさを判断。客から注文を受けた商品を人ではなく、ロボットが取り出し、袋詰めまで行います。


イオンネクスト 野澤知広 副社長
「食品ってなかなかロボットで掴むのが難しい。形状とか重さとか堅さとかいま学習している部分もございまして、現在は3000品をロボットが識別して掴むことができる」


さらに、積載作業も自動化されます。客に配達するボックスは最大20キロまで自動で台車に積み込まれ、従業員の負担軽減をはかります。


来月からの本格稼働で、これまで人が担っていた作業のおよそ30%がロボットに置き換えられるということです。


ネット通販での食品の需要が拡大する中、イオンネクストは、より安定した供給体制を構築していきたいとしています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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