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猛暑でナイトレジャーが人気! 市場規模は22兆円「ナイトタイムエコノミー」 夜だからこその楽しみ方も【Nスタ解説】

経済
2025-08-06 21:03

記録的な猛暑が続く中、暑い昼間を避け夜にレジャーを楽しむ「ナイトレジャー」が人気となっています。


【写真を見る】ディズニーにサファリパークも!今話題の“ナイトレジャー”


暑すぎて…お出かけは夜にシフト?

山形純菜キャスター:
連日猛暑が続いていると、出かけるのを億劫だと感じますよね。


「猛暑で出かける時間の変更をしたことは?」という調査に▼よくある:29.3%、▼たまにある:43.5%と、「ある」と答えたひとは7割以上となりました。(アソビュー調べ)

猛暑で日中、お店にお客さんが来てくれない、と店側は夜の営業に力を入れているようです。


【マノアカフェ】大分・日出町
昼間はお客さんゼロの時もあり、8月中は「ナイト営業」を開始
通常17時閉店でしたが、8月中は21時まで営業をすることにしたそうです。

【くじゅう花公園】大分・竹田市
2024年は暑さの影響でお客さんが減少してしまったこともあり、8月の土曜日に「ナイトフラワーパーク」を開催(30日を除く)。

日中は30℃以上なんですが、夜は20℃前後と涼しく、昼間とは違う景色も楽しめます。

いま、こういった夜のイベントに注目が集まっています。


日没から日の出までの夜間の経済活動のことを指す「ナイトタイムエコノミー」市場規模は22兆円となっており、“安心・安全な夜遊び”を増やそうと、自治体でも補助金を出すなど推奨されつつあります。


レジャーも“夜だからこそ”の楽しみ方に

早起きや、日焼けのイメージの強いゴルフも変化しているそうで、「ナイトゴルフ」が人気ということなんです。

千葉・アクアラインゴルフクラブなどでは、スタート時間を午後4時半〜午後6時半に設定。11時頃までプレーするそうです。基本的に食事はなく、スルーで18ホール回ります。暑さや日焼けを回避したい、40代以下・女性の利用者が増えているといいます。

また、ボールは「光るボール」で見やすく、担当者によると「夜間照明が正しいコースを照らし、意識しやすくなるので、もしかしたら高スコアを狙えるかも」ということでした。


夜だからこその楽しみ方ができると注目されているのが「ナイトバンジー」です。岐阜・八百津町や群馬・みなかみ町、茨城の竜神大吊橋など7か所で実施しています。

こちらLEDで光るスーツを着用し、準備ができたら真っ暗闇の中にジャンプ!底が見えない恐怖を感じることができます。逆に見えない方が飛べるのか、やってみないとわかりませんが、いろんな楽しみ方ができそうです。


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