
「すき家」や「はま寿司」などを運営する大手外食チェーンのゼンショーホールディングスは、今年4月から6月までの決算を発表し増収減益となりました。「すき家」の異物混入が響いたかたちです。
ゼンショーホールディングスが発表した今年4月から6月までの決算で、売上高は前の年の同じ時期に比べて8.9%増え2904億円、純利益は25.7%減って80億円と増収減益となりました。
一部店舗で異物混入が発生した「すき家」は7億円の赤字でした。異物混入を受け「すき家」はおよそ3日間全店の営業を停止し、その後も営業時間を短縮して清掃の時間を確保するなど再発防止に向けた対策を行っていて、業績に影響しました。
さらに、コメ価格や牛肉をはじめとする食材の高騰も響いたかたちです。ただ、客足は戻ってきているとして、今年度1年間の業績予想は修正しませんでした。
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