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卵価格の高止まり年内続く見通し 鳥インフルに「月見」メニューの需要増も影響

経済
2025-09-26 01:11

高止まりしている卵の価格。少なくとも年内はこの状況が続く見通しが明らかになりました。


日本養鶏協会は25日、卵の需給をめぐる検討会を開きました。卵を産むニワトリをめぐっては、去年秋から今年初めに広がった鳥インフルエンザで、全体のおよそ6.5%にあたる841万羽が殺処分されています。


現在は供給が去年に比べて減る一方、外食で「月見」メニューが始まって需要が増えていることから、「Mサイズ」の卸売価格は1キロあたり325円と、高止まりしています。


さらに、冬は一年で最も需要が増えるため、年内は例年より高い価格で推移する見通しだということです。


日本養鶏協会は「今後、鳥インフルが発生しなければ生産が回復して、来年の夏ごろには1キロあたり250円程度に落ち着く」としています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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