
トランプ大統領が、輸入する医薬品や大型トラックなどに新たな関税を課すとSNSに投稿したことについて、武藤経済産業大臣は「詳細はまだ把握していない」と話しました。
トランプ大統領はSNSで、10月1日から輸入する一部の医薬品に対し100%の関税を課すことや、大型トラックには25%の関税を課すことなどを表明しました。
この投稿に関して武藤容治経産大臣は「承知している」とした上で、次のように述べました。
武藤容治 経済産業大臣
「まだツイートされただけですので、アメリカ当局の動きもまだ全くわからない状態ですから。まだ詳細が把握してないので、今後とも注視していかなきゃいけないんだと思います」
関税交渉をめぐっては、7月に日米で合意していて、医薬品や半導体に新たに関税が課される際、日本には、他の国に劣後しない=最も低い関税が課される「最恵国待遇」が適用されるとしています。
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