
財政悪化の懸念から、きょうも国債を売る動きが続き、長期金利は一時1.8%まで上昇しました。
きょうの債券市場で、長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りは一時1.8%まで上昇しました。およそ17年半ぶりの高い水準を更新しています。
市場で意識されているのは日本の財政の悪化です。
政府は、あすにも策定する総合経済対策の規模について、21兆3000億円程度とする方向で最終調整に入りました。
給付や電気・ガス代の補助などを盛り込んで去年を上回る規模となっていて、財政が悪化するとの懸念から国債が売られ、長期金利の上昇が続いています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・「彼女から告白を受けていた」26年前の未解決事件、逮捕された安福久美子容疑者は被害者の“夫の同級生” まさかの人物に夫は…「事件の前年OB会で…」【news23】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
