
洋上風力発電事業から撤退した三菱商事が、建設予定地だった千葉県や銚子市に対して、今後も地域振興などに取り組む方針を示しました。
三菱商事は去年8月、資材や人件費の高騰などで採算が取れないとして、千葉県銚子沖の洋上風力発電事業から撤退しました。
事業の拡大を期待していた地元からの「残念だ」という声が強いなか、三菱商事の担当役員らが千葉県庁で熊谷知事、銚子市の越川市長と面会し、今後の方針を示しました。
具体的には、引き続き銚子支店を拠点に漁場の実態調査を行うほか、市場や漁港など施設の整備を通じて、漁業の持続性を高めていくとしています。さらに、地元産品の販路拡大やインバウンド観光客向けの体験ツアーの開発など、地域振興にも力を入れるとしています。
三菱商事は「地域の皆様と銚子の発展に繋がる取り組みに力を入れることを再確認した」としています。
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