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日本人は「お掃除ロボ」が好き?「ルンバ」のアイロボット社“復活の鍵”は日本市場 住宅事情・物価高も考慮した新型ロボット掃除機を発表

経済
2026-02-19 18:35

お掃除ロボットの代名詞ともいえる「ルンバ」。高い知名度の一方で、後発のメーカーとの厳しい戦いを強いられています。復活の鍵として選んだのが「日本市場」でした。


突然ですが、お掃除ロボットといえば何を思い浮かべますか?


30代
「ルンバですね」
20代
「どれ見ても、ルンバと言っちゃう」


ルンバを展開するのは、アメリカのアイロボットです。2002年のルンバの発売以降、ロボット掃除機市場をけん引してきました。


しかし、家電量販店に行ってみると…


記者
「ロボット掃除機売り場です。ルンバに加えて、並んでいるのは中国メーカーです」


今、ロボット掃除機の選択肢は、ルンバだけではありません。


ビックカメラ有楽町店 家電コーナー 宮志強さん
「デザインや吸引力だったり、入り口はルンバで、そこからほかのメーカーも機能を感じて選んでもらっている」


日本で高い知名度を誇るルンバ。しかし、世界では厳しい戦いを強いられています。


近年のお掃除ロボット市場は、価格の安さや高性能を武器にした中国メーカーが台頭。今や、自分で段差を乗り越えるものも登場しました。


アイロボットはシェアを奪われ、業績が悪化。去年12月、アメリカで日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用を申請しました。そして、今は、商品の製造を委託していた中国企業の傘下に入っています。


そうした中、きょう、「ルンバ」の新モデルが発表されました。


記者
「今回、発表されたのは大きさが半分になりました」


お掃除ロボとしては世界最小クラスだといいます。なぜ、小さくしたのでしょうか?


アイロボットジャパン 山田毅 社長
「日本の住宅に合わせて作られている。日本特有の『置き場所がない』、これも解決しようと」


日本の住宅事情に合わせてコンパクトにし、充電スポットも縦型を導入。家具のすき間でも動きやすい、小回りの利く設計です。


アイロボットジャパン 山田毅 社長
「日本市場は、アメリカに次いで2番目に大きい市場になっている」


実は、アイロボットの去年の国内店頭シェアは6割超え。日本は重要な市場なのです。日本の「物価高」を意識し、機能を必要最低限にすることで、価格を抑えたといいます。


アイロボットジャパン 山田毅 社長
「高級路線は何も付加価値がなくて、多くの客にちゃんと役立てる。これが我々の付加価値だと思っている」


まだ成長の余地が大きいとされる日本市場。これから、開発競争の重要な舞台となりそうです。


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