日経平均株価 水を差された形に
イランへの攻撃を受け、週明けの日経平均株価は一時1500円以上値下がりしました。
【写真を見る】“イラン攻撃ショック”が直撃 日経平均一時1500円急落、原油は一時12%上昇
大台の6万円をうかがう勢いだった日経平均株価ですが、懸念されていた“イラン攻撃ショック“”が直撃し、水を差された形となりました。
東京株式市場では日経平均株価が取引開始直後に1500円以上も急落する場面がありました。
「こういった地政学リスクの時は、最初は株式市場大きく反応」
岩井コスモ証券 担当者
「ハメネイさん、トップの方が亡くなっているわけですよね、こういった地政学リスクの時は最初は株式市場大きく反応します」
ただその後は、買い戻される動きも出て、899円の値下がりで午前の取引を終えています。
ホルムズ海峡「事実上封鎖」との見方から、原油価格が急騰
一方、きょう最も上がったのは「原油」価格です。
エネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡が「事実上封鎖されている」との見方から原油の先物価格は一時12%上昇するなど急騰しました。
原油高騰は貿易収支悪化につながりやすく、さらなる円売りへの圧力高める
また、外国為替市場では一時、円相場が1ドル=156円後半まで円安が進みました。
原油価格の高騰は、日本にとって貿易収支の悪化につながりやすく、さらなる円売りへの圧力を高めています。
今後、軍事衝突が長期化すれば原油高と円安のダブルパンチとなり、ガソリン代や電気代を通じて物価のさらなる高騰が懸念されます。
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