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カップを握ってパキッ!ハンマーでバキッ!「割って食べるグルメ」なぜ人気?【THE TIME,】 

経済
2026-04-10 08:00

チョコを“割って食べる”アイスやパフェなどが人気です。一体なぜ? 


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人気続くアサイーが“パリパリ”に

「人生初のアサイー、最高です!」(中1女子)


Z世代で賑わうアサイーボウル専門店『Bowls #』(東京・原宿)でイマ人気なのは、フルーツをブレンドした冷たいアサイースムージーにチョコレートソースをカチカチにコーティングした「チョコパリアサイー」(Lサイズ・1500円)。


最大5つお好みのトッピングをのせ、チョコをスプーンで割って食べるスタイルです。※トッピングは別料金


「音・耳でも美味しそう」(10代女性)
「パリパリして食べやすくて美味しい」(10代女性)


それにしてもなぜ、アサイーにパリパリチョコを?


『Bowls#』プロデューサー・永田萌依さん:
「韓国で“割るティラミス”がすごく流行っていて、それをアサイーに適用しても人気が出るかなと思って」


“揉んでパリッ”のフローズンドリンク

高級チョコでお馴染み『ゴディバ』では、ミルクチョコレートのフローズンドリンクに“割って食べる”をプラス。


『ゴディバ ジャパン』マーケティング本部・川上敦史さん:
「フローズンドリンクは非常に競合他社もたくさんいるので、私たちの強みのチョコレートを使って差別化できないかと」


「クラッキング チョコレート ショコリキサー」(980円※テイクアウト料金)は、カップの内側にベルギー産ダークチョコレートをコーティング。“カップを握ってチョコを砕いて飲む”新感覚ドリンクです。


THE TIME,マーケティング部 国本梨紗部員:
「中のチョコがパリパリと割れてグラデーションみたいになる。ほろ苦さもあって甘すぎなくてパリパリ感がやみつきになる」


期間限定で販売したところ人気となり定番商品に。フレーバーは「ミルクチョコレート カカオ50%」「ストロベリー」「宇治抹茶」の3種類です。


“手で割って”自分で作るパフェ

東京・銀座のカフェ『ブノワ・ニアン 銀座』の“割るグルメ”は「フレーズショコラパフェ」(ドリンクセット4500円※銀座店限定・4月30日まで)


フランボワーズソルベやカカオ73%チョコレートのアイス、ピスタチオムースなどが詰め込まれたグラスは薄いチョコの板でフタがされ、その上には卵型のチョコレートやイチゴが添えられています。


30代女性:
「こんなキレイな場所で、“手でつかんで”割っちゃって良いの?って」


チョコの卵は、白砂糖をまぶしたナッツ入り。グラスの上にのっているチョコレートなどを“自分で砕いてデコレーションできる”のが人気です。


20代男性:
「何を組み合わせるかで食感が変わる楽しさがある」


「ワクワク感」や「音」を楽しむ

割って食べるグルメが人気なのはナゼなのか?毎年1000店舗以上食べ歩くフードジャーナリストの里井さんによるとー


フードジャーナリスト・里井真由美さん:
「人気の理由は“体験型”。自分でアクションをするという行為そのものが、食べ飽きないし“ワクワク感”がついてくる」


さらには、最近のSNS事情もー


里井さん:
「SNS映えの中でも“音”に注目が高まっている。TikTokやインスタグラム、リール動画などでもそしゃく音やパリパリ音など“音が入った動画が増えている”


コンビニスイーツやアイスでも

3月に『セブン-イレブン』から発売された「パキっとティラミス いちご」(367円※一部店舗を除く)は、果肉入りのイチゴソースを使ったティラミスの表面を“ココアパウダーたっぷりのチョコ”でコーティング。


国本部員:
「スプーンを入れた途端チョコがパリッと。チョコの甘みとマスカルポーネチーズのまろやかさとイチゴソースのバランスがすごく良くて美味しい」


ガリガリ君で有名な『赤城乳業』からは、カップの内側が厚めのチョコでコーティングされた「セルフクラッシュ」(チョコミント/クッキークリーム各194円)。カップを“揉んで割る”アイスです。


国本部員:
「チョコレートはパリパリで、中のクッキー&クリームはしっとり。食感が二度楽しめて美味しい」


“ハンマーで割って”食べるチョコ

広島の人気チョコレート専門店『marco』が手掛けるのは、体験型のタブレットチョコレート「クランブルスマッシュ【ビターチョコレート】ハンマー付き」(3780円)。


タテ20×ヨコ11cmのフランス産ビターチョコレートに、5種類のナッツやピリッとしたピンクペッパーをトッピング。“付属のハンマーで割って食べる”スタイルです。


国本部員:
「砕いた瞬間にチョコレートの香りが広がってきて幸せな気分になる。割る場所によって香りや風味が全然違ってくるので食べていても楽しい」


楽しさも味わえる“割って美味しいグルメ”が広がっています。


(THE TIME,2026年4月7日放送より)


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