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AI使った「自動運転」で巻き返しなるか 日産が新型車を公開 黒字転換に向け正念場…ライバルも

経済
2026-05-18 17:55

AIを使った自動運転をめぐる開発競争が激しさを増す中、新たな自動運転システムを搭載する新型ミニバンが公開されました。国内市場で果たしてどの企業が覇権を握るのでしょうか?


記者
「今アクセルを踏んだのですが、まさに電気自動車のような加速が感じられます」


日産が公開した大型ミニバンの新型「エルグランド」です。独自ハイブリッドシステムを採用し、車内の静かさや燃費が大幅に改善しています。


発売当初、「会社で使う車」という印象が多かった「ミニバン市場」で先駆けとなった「エルグランド」。


当時も最新技術が投入されていましたが、2010年以降、フルモデルチェンジは行われていませんでした。16年ぶりの「刷新」には…


日産自動車 新型エルグランド 企画責任者 中村智志さん
「上質な設え、そして乗り心地の良さ、空間・ビジネスシーンでも、しっかりと使っていただけるものになっている」


試乗会には配車サービスを展開するウーバージャパンの幹部の姿も。


ウーバージャパン ビジネス開発のトップ ダンカン・ライト氏
「ここにスーツケースも入れたり」


インバウンドやビジネス需要の拡大を背景に、プレミアム車両の強化が課題となっているといいます。


ウーバージャパン ビジネス開発のトップ ダンカン・ライト氏
「ウーバープレミアムにおいては単なる移動ではなくて、価値のある時間・製品がビジョンとしてある。くつろげる空間になるし、国内外のユーザーに非常に魅力ある車両になる」


ウーバージャパンはきょう、タクシー事業者にこの車両の導入支援を行うと発表しました。


新車投入に力を入れる日産。会社は正念場を迎えています。


日産自動車 イヴァン・エスピノーサ社長
「2025年度の業績は厳しい事業環境を反映しており、そのような中、当社は着実に対策を進めてきました」


2年連続の巨額赤字となる中、経営再建のカギとなるのがAIを使った自動運転技術です。


去年9月
「『どこで待とうか』周りの車の流れから決めて、車が途切れているのを判断していく」


来年度末までに一般道でも使えるAIを使った自動運転技術を搭載予定で、“巻き返しの切り札”なのです。


自動運転をめぐってはライバルも。


アメリカのテスラも来年度中に導入を目指すなど、どちらが「国内初」となるのか注目されています。


“社運をかけた一台”に…


日産自動車 イヴァン・エスピノーサ社長
「エルグランドは当社のラインナップにおいて非常に重要なモデル。見事に実現された技術によって、お客様が日産を高く評価してくれるようになる」


自動運転の最新技術で巻き返しはなるのか。黒字転換に向け、正念場は続きます。


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