日本銀行はきょうから金融政策を決める会合を開きます。総裁が不在という異例の状況ですが、1%への利上げが確実視されています。中継です。
中東情勢の悪化から3か月あまり。日銀は4会合ぶりに利上げへ舵を切ろうとしています。きょうから開く会合で、日銀は政策金利を1%へと31年ぶりの水準に引き上げる見通しです。背景にあるのは、長引く円安や原油高が招く物価上昇への強い危機感です。
日銀内からは、「今回の物価高は動きが早く、大きく、広がりを持っている」との声も上がっていて、景気の冷え込みを心配するよりも、まずは物価のさらなる上昇を防ぐため、利上げが必要との判断に傾いている模様です。
しかし、この利上げでどこまで物価高や円安を抑えられるかは不透明です。
内田副総裁が対応するあすの記者会見で、日銀が今後の利上げに慎重と受け止められれば円安が加速するおそれもあり、市場は今回の利上げの先にある日銀の意思表示を注視しています。
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