“ノーベル賞への登竜門”と言われるアメリカの医学賞「ラスカー賞」。今年の受賞者に選ばれた中外製薬の研究者ら3人が会見を開き、喜びを語りました。
中外製薬 服部有宏さん
「創薬コンセプトについてはよく突飛なアイデアと言われますが、私は正直、可能性は低くないと思っていました」
9日に発表されたラスカー賞に選ばれたのは、中外製薬の服部有宏さん、北沢剛久さん、井川智之さんの3人です。3人は血を固めるために必要なたんぱく質が不足し、血が止まりにくくなる「血友病A」の治療薬を開発したことが評価されました。
中外製薬 服部有宏さん
「仲間と一緒に困難を乗り越えた先に患者さんの笑顔があります。若い研究者の皆さんにはぜひ、創薬に挑戦してもらいたいと思います」
ラスカー賞はノーベル賞への登竜門といわれ、ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授などがこれまでに選ばれていました。
今年は、睡眠の研究で知られる筑波大学の柳沢正史教授ら2人も受賞しています。
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