
日向坂46の四期生による舞台「五等分の花嫁」が3月8日から東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕。上演前のゲネプロ取材会が行われ、長女・中野一花役をWキャストで演じる小西夏菜実さん・竹内希来里さん、次女・中野二乃役を演じる石塚瑶季さん・清水理央さん、三女・中野三玖役の宮地すみれさん・渡辺莉奈さん、トリプルキャストで四女・中野四葉役を演じる正源司陽子さん・平尾帆夏さん・藤嶌果歩さん、五女:中野五月役の平岡海月さん・山下葉留花さんが登壇しました。
【写真を見る】【日向坂46四期生】舞台初挑戦「五等分の花嫁」で演技に開眼 新たな自信を発見
日向坂46の四期生としては初となる舞台。初日を迎えるにあたりに小西さんは、“ついに来たなという感じ。1か月の稽古がすごく短く感じました。精いっぱい頑張ります” と語り、竹内さんは、“初日を迎えるのが11人みんな緊張しているんですけど、すごく楽しみでもあるのでみんなで楽しく最後まで頑張りたいです”と意気込みました。
石塚さんは、“以前、日向坂の先輩が出演していた舞台を見たときから私もいつか舞台に立ってみたいと思っていたので、こんなにも素敵な作品で夢を叶えることができて、すごく幸せです” と喜びました。清水さんは、“私も小さい頃からミュージカルや舞台に出演することが本当に夢で、大好きな「五等分の花嫁」に出演できることがうれしいですし、舞台稽古で毎日刺激をもらって成長できたなと感じているので、本番で出せるように頑張りたいです” と目を輝かせました。
宮地さんは、“最初は右も左もわからない私たちがたくさんの方たちに支えられて、ここまで来れたことに感謝します。ステージはチームごとで五つ子ですけど、気持ちは私たち11人、11つ子で頑張りたいと思います” と、結束感を強調しました。渡辺さんは、“初めての舞台という事ですごく緊張してましたが、稽古期間中はみんなでたくさん悩んで頑張ってきたので、本番は皆さんにたくさん笑ってもらったり、感情を動かしてもらえれば” と、訴えました。
正源司さんは、“あっという間に本番ですがたくさんの方にたくさんの事を教えてもらったので、全て本番で出し切れるよう全員でがんばりたいです”と、気合いを覗かせました。平尾さんは、“いよいよ開幕。後悔の無いステージにするようがんばります”と元気に答えました。藤嶌さんは、“初めての挑戦にワクワクも緊張もいっぱいですが、四葉ちゃんらしいキラキラスマイルでがんばります”と期待を寄せていました。
平岡さんは、“すべてが初めての経験に緊張でしたが、観て下さる皆様にカラフルな景色を届け続けられるようがんばります”と意気込み、山下さんは “キャストやスタッフにとても暖かいサポートをして頂いたので皆様への恩返しをしつつ、舞台「五等分の花嫁」も皆様から愛されるよう頑張りたいです” と締め括りました。
また、舞台初挑戦で楽しかったことについて、竹内さんは “たくさんの小道具を使ってよりリアルに再現できるか考えるのが楽しかったです”と語り、平岡さんは “台本みて「こんな気持ちになったことがないな」ってこともあったけど、自分の中で気持ちを起こしながら稽古して、現場に行くとメンバーも見たこと無い表情を毎日していて、日々の稽古で違う表情が見られて、そういう変化や初めて気づく自分の気持ちにお芝居って楽しいなって思いました” と語りました。
また石塚さんは、“アドリブやセリフ遊びも面白いと思ったけど、ただ私はアドリブに弱いので、それが皆さんに届けばいいな” と向上心を覗かせました。
最後に作品の魅力について、小西さんは “普段「小西夏菜実」というアイドルとしての自分自身を売り出してきたので、舞台上で自分以外を演じるのが初めてで、それがすごく楽しくて、役を演じることがすごく好きになりました”と、新たな自分を発見した様子。“演じて生でこのキャラクターが息をしているという事を客席で感じられることが舞台の魅力なのかなと感じました” と語っていました。
【担当:芸能情報ステーション】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
・【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】