
映画『35年目のラブレター』の公開記念舞台挨拶に、笑福亭鶴瓶さん、原田知世さん、重岡大毅さん、上白石萌音さんら豪華キャスト陣が集結。主題歌を担当した秦基博さん、塚本連平監督とともに作品に込めた想いを語りました。
【写真を見る】【笑福亭鶴瓶】WEST.重岡に「シゲもだんだん俺に似てきとんねん」 映画撮影での居眠りエピソードも告白
公開初日を迎え、鶴瓶さんは、“すごくいい(脚)本。監督が書いたんですけど、ようあんなの書いたなと思うわ”と、あらためて映画の脚本を称賛。
原田さんは、“ちょうど去年の今日は、西畑家のセット(撮影)最終日”と、しみじみしながら、“すごく和やかで良い現場だったので、素敵な良い作品に仕上がるんだなと思っていた”と、チームへの信頼を語りました。
撮影について鶴瓶さんは、“途中、映画の中で寝たんですよ”と自ら暴露。“スタッフさんに「オッケーじゃないです!鶴瓶さん寝てます」って言われて。でも監督が「寝てていいんだよ!鶴瓶さんは寝るんだよ!寝るから鶴瓶さんなんだよ!」と言われて、意味がわからへんかった”と、振り返って笑いを誘いました。
今回、鶴瓶さんが演じたのは、「西畑保」という実在の人物。西畑さんは撮影現場に来てくれたそうで、西畑さんの若かりし頃を演じた重岡さんをはじめキャスト陣に、“西畑さんに似ていた”と、言われた鶴瓶さんは笑顔を浮かべていました。
鶴瓶さんに、“シゲ(重岡さん)もだんだん俺に似てきてんねん”と、言われた重岡さんが、“嬉しいんですけど、どこか複雑”と、笑っていると原田さんが、“2人とも人を幸せにする笑顔”と、2人の共通点を指摘。すると鶴瓶さんは、“ありがとさん”と、ニヤニヤしていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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