エンタメ
2025-07-11 14:52

俳優の木村文乃、SixTONESの田中樹が主演し、WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ初の完全オリジナル大型企画『連続ドラマW I, KILL』(配信中)が、韓国・プチョン(富川)で3日から13日まで開催中の『第29回プチョン国際ファンタスティック映画祭』に正式招待された。
【動画】木村文乃&田中樹がサバイバルスリラーに挑戦「連続ドラマW I, KILL」ティザー
今作のテーマは「生きる」(I kill/斬る)。天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い、喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらが発生すると、幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠ぺいしていた…。
木村は「群凶」と呼ばれる怪物が襲い来る極限の世界の中で、母として血のつながらない娘・トキを守るために立ち向かう、元忍びのお凛役を演じる。そして、もう一人の主人公として、人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎役を田中が演じる。
「プチョン国際ファンタスティック映画祭」は、1997年から始まった世界中からエンターテインメント性の高い作品が集まるアジア最大級の映画祭。BIFANの愛称で知られ、アジアを代表するジャンル映画祭としてサスペンスやスリラー、アニメ、ファンタジーなど、個性豊かな作品を約10日間にわたり多数上映。開幕式のレッドカーペットには各国の有名スターが集まる。
なんと、ドラマシリーズ作品が同映画祭で上映されるのは、29年の歴史の中で初の快挙。江戸時代とゾンビジャンルの融合とそのクオリティー、さらに、本作の「生きる」というテーマやさらに、スピンオフコンテンツとしてのVRへの取り組み等が評価され、第1話,第2話を上映するという極めて異例のスペシャルスクリーニングとなった。レッドカーペットや特別上映には、プロデューサー陣や監督が参加した。
第1回目の上映はチケットが早々とソールドアウトし、また、2回目の上映である9日は、同映画祭の中でも最大規模の劇場・ Bucheon City Hall Main Theater(プチョンシティホール・メインシアター)にて上映され、ヤングポール監督と山田雅樹チーフプロデューサー(WOWOW)がQ&Aセッションに登壇した。
韓国と言えば映画『新感染』シリーズが世界的ブームの火付け役となり、「K-ゾンビ」という言葉までもが浸透している。そんな韓国でも、日本・京都発の本格サバイバルスリラーである本作は好意的に受け入れられたようで、観客からは「K-ゾンビ」と日本のゾンビの比較など、コアな質問も飛び出した。Q&Aセッションは予定時刻を超えて盛り上がり、終演後も監督への質問で行列ができるほどの盛況ぶりだった。
また、技術的なトライアルとして水面下で作られていたスピンオフ『I, KILL VR』も同映画祭のXR部門「Beyond Reality」にて、初お披露目された。本作は、ドラマを踏襲した世界観のもと、ドラマ本編とは別の場所で起きたサブストーリーとして、全員、新たなキャストにより撮影。イマーシブオーディオを活用し、臨場感あふれる物語への没入体験を味わえる多角的展開として制作された。今後の展開や一般での公開は未定だが、同映画祭でのデモンストレーションは好評を得た。
海外での初のお披露目を終えた山田チーフプロデューサーは「今回、プチョン国際映画祭の皆様のI, KILLへの熱い想いに触れ、こうして、本映画祭初のドラマ上映をさせて頂けたこと、心より感謝しています。今や、ゾンビジャンルで世界中のファンを魅了しているこの韓国で、プチョンの観客の皆さまに温かく歓迎いただき多くの反響をいただきました。木村文乃さん、田中樹さんはじめキャスト、監督・スタッフの想いと熱量が京都から国境を越えてダイレクトに伝わったように感じました。会場にて、世界中の観客が同時に盛り上がれるゾンビは世界共通言語だと実感し、プチョンからまたさらに世界へI, KILLを届けていきたいです」とコメントした。
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今作のテーマは「生きる」(I kill/斬る)。天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後。移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如現れた、人を襲い、喰らう化け物。「群凶(Gun-kyou)」と呼ばれるそれらが発生すると、幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠ぺいしていた…。
木村は「群凶」と呼ばれる怪物が襲い来る極限の世界の中で、母として血のつながらない娘・トキを守るために立ち向かう、元忍びのお凛役を演じる。そして、もう一人の主人公として、人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎役を田中が演じる。
「プチョン国際ファンタスティック映画祭」は、1997年から始まった世界中からエンターテインメント性の高い作品が集まるアジア最大級の映画祭。BIFANの愛称で知られ、アジアを代表するジャンル映画祭としてサスペンスやスリラー、アニメ、ファンタジーなど、個性豊かな作品を約10日間にわたり多数上映。開幕式のレッドカーペットには各国の有名スターが集まる。
なんと、ドラマシリーズ作品が同映画祭で上映されるのは、29年の歴史の中で初の快挙。江戸時代とゾンビジャンルの融合とそのクオリティー、さらに、本作の「生きる」というテーマやさらに、スピンオフコンテンツとしてのVRへの取り組み等が評価され、第1話,第2話を上映するという極めて異例のスペシャルスクリーニングとなった。レッドカーペットや特別上映には、プロデューサー陣や監督が参加した。
第1回目の上映はチケットが早々とソールドアウトし、また、2回目の上映である9日は、同映画祭の中でも最大規模の劇場・ Bucheon City Hall Main Theater(プチョンシティホール・メインシアター)にて上映され、ヤングポール監督と山田雅樹チーフプロデューサー(WOWOW)がQ&Aセッションに登壇した。
韓国と言えば映画『新感染』シリーズが世界的ブームの火付け役となり、「K-ゾンビ」という言葉までもが浸透している。そんな韓国でも、日本・京都発の本格サバイバルスリラーである本作は好意的に受け入れられたようで、観客からは「K-ゾンビ」と日本のゾンビの比較など、コアな質問も飛び出した。Q&Aセッションは予定時刻を超えて盛り上がり、終演後も監督への質問で行列ができるほどの盛況ぶりだった。
また、技術的なトライアルとして水面下で作られていたスピンオフ『I, KILL VR』も同映画祭のXR部門「Beyond Reality」にて、初お披露目された。本作は、ドラマを踏襲した世界観のもと、ドラマ本編とは別の場所で起きたサブストーリーとして、全員、新たなキャストにより撮影。イマーシブオーディオを活用し、臨場感あふれる物語への没入体験を味わえる多角的展開として制作された。今後の展開や一般での公開は未定だが、同映画祭でのデモンストレーションは好評を得た。
海外での初のお披露目を終えた山田チーフプロデューサーは「今回、プチョン国際映画祭の皆様のI, KILLへの熱い想いに触れ、こうして、本映画祭初のドラマ上映をさせて頂けたこと、心より感謝しています。今や、ゾンビジャンルで世界中のファンを魅了しているこの韓国で、プチョンの観客の皆さまに温かく歓迎いただき多くの反響をいただきました。木村文乃さん、田中樹さんはじめキャスト、監督・スタッフの想いと熱量が京都から国境を越えてダイレクトに伝わったように感じました。会場にて、世界中の観客が同時に盛り上がれるゾンビは世界共通言語だと実感し、プチョンからまたさらに世界へI, KILLを届けていきたいです」とコメントした。
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